最近では、女子大生やOLの他に高校生の間でも注目を集めているパパ活。経済力がある男性とデートをする対価としてお手当をもらうことができますが、興味本位でパパ活を始めてしまうと事件などに巻き込まれる危険もあります。
こちらでは、高校生でもパパ活ができるのか、パパ募集をする方法についてご紹介します。
高校生がパパ活をするのは違法？
結論からお伝えすると、高校生のパパ活は違法ではありません。しかし、高校生でパパ活をするには一定の条件を満たしている必要があります。
その条件とは、次の2つです。
- 男女ともに18歳以上であること
- 双方がパパ活に対して合意していること
まず大切なことは、男女ともに18歳以上であるということです。
お相手が成人男性だからOKということではなく、双方ともに18歳以上である必要があります。18歳以上であれば、ネット上での出会いであっても自由な恋愛を楽しむことができます。
また、パパ活は金銭の受け渡しがあるため、双方が合意の上で行っていることを確認しましょう。
パパ活と法律について知りたい方は、こちらの記事でさらに詳しく解説していますので参考にしてください。
高校生でもパパ活アプリ・サイトを利用できる？
18歳未満と高校生はパパ活アプリ・サイトを利用できない
18歳未満と高校生は、パパ活アプリやサイトを利用することができません。
その理由として、「出会い系サイト規制法」という法律により18歳未満の児童が事件に巻き込まれることを防ぐため、利用が禁じられているのです。
パパ活アプリ・サイトは年齢確認が必須
パパ活アプリやサイトを利用する際には、年齢確認を行うものがほとんどです。年齢確認のために保険証や運転免許証などの身分証の提示が求められるので、年齢詐称はできません。
しかし、厳しい年齢確認があるからこそ、ユーザーは安心してパパ活を行うことができるのです。
パパ活アプリやサイトを利用する際の年齢確認が必要な理由について詳しく解説していますので、こちらの記事を確認してみてください。
高校生がパパ活をしたときのリスク
性被害や誘拐などの事件に巻き込まれる
高校生がパパ活を行った際に、性被害や誘拐などの事件に巻き込まれる可能性があります。
パパ活は、お互いが同意の上で行っていたとしてもグレーゾーンでもあるため、リスクを犯していると分かっていても自分の欲求を優先している男性は危険です。
マッチングアプリなどで知り合ったパパ活の場合、高校生や18歳未満は禁止とされているので、男性は相手が高校生であると分かった時点で敬遠してくることが一般的です。
しかし、リスクを犯してでも近づいてくるような男性は誘拐や性被害の危険があるので近づかないようにしましょう。
警察・サイバーポリスに補導される
高校生でパパ活をしていることがバレてしまうと、警察やサイバーポリスに補導される可能性もあります。
サイバーポリスはネット上の警察ですが、パパ活のおとり捜査として警官がパパのフリをして取り締まることもあるようです。
おとり捜査によって補導された高校生もいますので、身分を偽ってパパ活アプリやサイトを利用したり、SNSを使ってパパ活をすることのないように注意しましょう。
学校から停学・退学の処分を受ける
警察やサイバーポリスに補導されると、学校に連絡が行き、停学や退学処分を受けることも考えられます。学校が停学や退学になってしまうと、進路にも大きく影響を及ぼします。
親や同級生にバレる
そして、もちろん親にも連絡がいき、パパ活をしていることがバレてしまいます。
学校が停学や退学処分になると、仲の良い友人だけでなく同級生にもバレてしまいますよね。部活をしている方は、後輩にもバレて学校中でウワサの対象になる可能性もあります。
学校に戻りにくくなり、自主退学にならないためにリスクを犯してまでパパ活をする必要はありません。
相手の男性が逮捕されることも
18歳未満や高校生ということがバレてしまうと、自分だけでなく相手の男性は法律違反により逮捕されてしまうことも理解しておく必要があります。
「自分は未成年だから補導されて終わり」と思う方もいるでしょう。しかし、男性が問われる罪は
- 誘拐罪
- 児童福祉法違反
- 各自治体の青少年健全育成条例違反
このような罪に問われ、刑事責任を負わされるリスクがあります。
高校生のパパ活は体の関係を持っていないとしても、相手が逮捕される可能性があることを理解しておきましょう。
高校生はどんな方法でパパ活を募集している？
高校生はバイトをしてコツコツお小遣いを貯めている人がほとんどですが、パパ活なら1回のデートで5,000円〜1万円など簡単に稼げることが魅力ですよね。
では、実際にどんな方法でパパ活募集をしているのでしょうか。
TwitterなどのSNSを使って募集する
高校生がパパ活募集をする際に利用するものは、TwitterなどのSNSがほとんどです。パパ活アプリやサイトは利用できないので、誰でも利用できるTwitterならパパ活募集をすることができます。
Twitterでパパ活募集をする際には、「#p活」「#p活募集」「#JK」などのハッシュタグをつけて募集をします。「今日〇〇で会える人募集中」や「今暇な人DMください」などのツイートを見かけることもあるでしょう。
このように、Twitterでパパ活をしている男性を募集してパパ活をしている高校生もいますが注意が必要です。
Twitter内ではどんな男性がパパ活をしているのか、本当にパパ候補なのかという見分けが難しいです。身元もハッキリしない相手と実際に会うのはリスクが高いため、おすすめではありません。
Twitterでパパ活募集をする危険性についてまとめた記事がありますので、確認してみましょう。
無料の出会い系掲示板で募集する
無料の出会い系掲示板もパパ活募集をする際に利用することができます。しかし、こちらの方法もTwitterなどのSNSと同様で身元が分からない相手とパパ活をするのは危険です。
無料掲示板では、高校生やJKなどのワードにはたくさんの男性からコメントが殺到するでしょう。しかし、パパ活目的で近づいてきているとは限りませんのでリスクの方が大きいです。
知り合いから紹介してもらう
知人から紹介してもらいパパ活をする方法もあります。高校生のパパ活募集の方法では、最もリスクが少なく安全であると言えるでしょう。
お互いを知っているということ、そして第三者の存在があることに対しても安心感があると思います。
しかし、「知り合い＝安心」ということではありません。気を許しすぎてしまい、恋愛感情を持たれてしまう可能性も考えられます。
ストーカーに発展したり、個人情報が漏れてしまう可能性もあるので、適度な距離感は保ちながら行う必要があります。
高校生でもできる「会わないパパ活」
高校生でもできるパパ活でおすすめは「会わないパパ活」です。
通常のパパ活は、パパと会って食事やデートを重ねることで対価としてお手当をもらいますよね。会わないパパ活は、パパ活をしている男性とメール・LINE・音声通話・ビデオ通話・動画などでやり取りを行いパパからお手当をもらう方法です。
会わないパパ活なら、実際に男性と会う必要もなくどこでもパパ活を行うことができる魅力があります。また、周りの人に身バレする心配もないので高校生でも安全にパパ活をすることができるでしょう。
会わないパパ活には注意点や危険もあります。会わないパパ活を希望する方は、以下の記事で詳しくご紹介していますので参考にしてください。
ライブでゴーゴー
ライブでゴーゴーは、10年以上運営を続けている老舗のライブチャットサービスです。ノンアダルト専門のサービスなので若い方やアダルト系が苦手な方でも安心して利用することができます。
また、ノンアダルトで会わないパパ活ができるので18歳以上であれば高校生でも登録できることも特徴です。顔出しせずにパパ活ができるので、容姿に自信がない方でも稼ぐことができます。
ライブでゴーゴーでパパ活を検討している方は、こちらの公式サイトで詳細を確認してみましょう。
高校生のパパ活お手当相場
高校生でパパ活をする際のお手当相場についてみていきましょう。
| 顔合わせ | 5,000〜10,000円 |
|---|---|
| 食事やデートのみ | 10,000〜30,000円 |
| プチ | 約15,000円 |
| デート（大人あり） | 30,000円〜 |
高校生でパパ活をする際には、10,000円〜30,000円程度と考えて良いでしょう。大人ありのデートなら30,000円が平均と考え、パパによって相場は異なります。
また、お手当相場は地域によっても異なるので、交渉する際は自分の住んでいる地域の相場をよく確認し、相場にあった交渉をすることが大切です。
パパ活をする男性は、若い女性とデートや食事などをして楽しみたい・癒されたいと思っています。若い女性というだけで男性からモテる可能性もありますので、太パパを見つけることができれば安定して稼ぐことができます。
分からないパパ活用語はこちらの記事で確認してみましょう！
高校卒業したら登録を！初心者におすすめのパパ活アプリ・サイト5選
おすすめパパ活アプリ・サイトランキングは下記記事からチェックしてみてください。
Paters（ペイターズ）
パパ活初心者なら、まずはPaters（ペイターズ）に登録することがおすすめです。
Paters（ペイターズ）はパパ活女子の中でも定番アプリで、業界でもトップクラスのマッチング率97％を誇ります。
そして、おすすめの理由は24時間365日の監視体制のもと運営が行われていること、年齢確認が徹底していることなど、安全性と信頼性の高いアプリだからです。
Paters（ペイターズ）でパパ活を検討している方は、こちらの記事で詳細をご覧ください。
Sugar Daddy（シュガーダディ）
Sugar Daddy（シュガーダディ）は、上質な出会いを求める男女が利用するマッチングサイトです。
パパ活で稼ぐには、高収入の男性と出会うことが一番ですよね。Sugar Daddy（シュガーダディ）なら年収証明機能があるので、ハイスペックパパと出会いやすいことが魅力です。
また、通常は相手に「いいね」を送ってマッチングが完了してからメッセージのやり取りが行われますが、Sugar Daddy（シュガーダディ）ならいきなりメッセージを送ることができます。
Sugar Daddy（シュガーダディ）の詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。
Love&（ラブアン）
通常のマッチングアプリやサイトではパパ活を推奨していない場合が多いのですが、Love&（ラブアン）は堂々とパパ活ができる数少ないマッチングサイトです。
また、パパ活初心者は実際に知らない男性と会って食事をしたりデートをすることに不安がある方も多いでしょう。
Love&（ラブアン）では、オンライン顔合わせ機能「恋Q」があります。実際に会うことなく顔合わせができるので、1日に複数人の方と顔合わせをすることもできます。
忙しい方にもおすすめの機能なので、効率的な出会いができるでしょう。
他にもパパ活におすすめの機能がたくさんあるLove&（ラブアン）の詳細は、こちらの記事で紹介しています。
ミントC！Jメール
ミントC！Jメールは、累計会員数800万人を超える人気マッチングアプリです。全国的にユーザーがいるので都心だけでなく、地方在住の方でも出会いやすいことが特徴です。
地方在住の場合、マッチングアプリを利用している人が少ないのでパパ活でも出会いが限られてしまいますよね。しかし、ミントC！Jメールなら会員数が多く、地方に住んでいる方でも希望のパパが見つけやすくなります。
また、「パパ活をするなら自分の条件に合った相手を見つけたい」という方も800万人以上いる会員の中から希望の男性と出会うこともできるでしょう。いろいろなタイプの男性と出会いたいという方にもおすすめのアプリです。
ミントC！Jメールでパパ活を検討している方は、こちらの記事で詳細を確認してみましょう。
イククル
イククルは、会員数1500万人を超える大手マッチングアプリです。20年以上の運営歴を持つイククルは、安心した出会いができるアプリとして多くのユーザーを集めています。
初心者でも安心して利用できるように、出会いの知識と経験が豊富な高スキル専任アドバイザーが24時間いつでも質問に対応してくれます。初めてで不安な方でもメール・電話の両方で対応してくれるので、不安なこと・わからないことなどがあれば気軽に質問できます。
イククルでパパ活を検討している方は、詳しい内容をこちらの記事で確認してみましょう。
まとめ：高校生は卒業してからアプリで安全にパパ活するのがおすすめ
高校生のパパ活についてご紹介しました。
パパ活は18歳以上であれば違法にはなりませんが、パパ活サイトやアプリを利用することはできません。アプリやサイトでは、「18歳以上（高校生は除く）」と記載されているものがほとんどで、年齢確認を徹底しているので年齢詐称して登録することもできなくなっています。
パパ活アプリやサイトを利用せずにパパ活を行うには、TwitterなどのSNSや無料の出会い系掲示板などがありますが、どれもリスクを伴うのでおすすめではありません。
また、高校生でパパ活をする際に考えられるリスクは、誘拐や性被害だけでなく、警察に補導されたり学校を停学や退学処分になる可能性もあります。
周りにバレずにパパ活を安全に行うなら、高校を卒業してから自分に合うパパ活アプリやサイトを見つけると良いでしょう。
