パパ活では原則本名を教えてはいけません。お互いに本名を教え合わずに、パパ活の間だけ恋人のように過ごすのがパパ活です。割り切った関係なので、互いの個人情報を知る必要はありません。
この記事では、パパ活で本名を使用しない方が良い理由、本名を教えるリスク、名前がバレないための8つのコツと偽名の決め方を解説します。そのうえで、本名を聞かれた場合の回答の仕方とパパに本名を教えるべきタイミングまで紹介しています。
最後に、あなたの個人情報を守って安全にパパ活できるアプリも紹介しているので、ぜひ最後までお読みください!
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パパ活では本名を使用しないのが基本
パパ活する際は、本名を使わないでください。個人情報が漏れてしまい、本人の住所などを特定される危険があるからです。
パパ活はネットまたは交際クラブ経由で、見知らぬ人と会う行為です。そのため、本名を出してしまうのは非常に危険な行為となります。
パパ活アプリ・サイトはニックネームで登録する
パパ活アプリやパパ活サイトへ登録する際は、ニックネームを使いましょう。
当然ですが、パパと連絡先を交換する際のLINEアカウントの名前も、ニックネームに変えておいてください。
パパ活は割り切った関係!パパも偽名の可能性も
どうしてパパに本名を教えてはいけないかというと、パパ活はあくまで割り切った関係で、疑似恋愛だからです。
パパがあなたにフルネームを開示したとしても、それは偽名かもしれません。男性としても、本名を知られて会社に押しかけられては迷惑と考えています。お互いに本当のことを話す必要はなく、パパ活の間だけ、疑似恋愛が楽しめれば良いからです。
以上が、パパ活で本名を教えずに偽名で通した方が良い理由です。
パパ活で本名を教えるリスク
パパ活で本名を教えるには、リスクが伴います。本名を教えることで何が起きる可能性があるか、具体的に解説します。
個人情報を流出される
パパに本名を教えてしまうと、個人情報が流出する可能性があります。パパとトラブルになった際に、復讐のために本名と写真をSNSに晒す人がいるからです。
どんなに良い人に見えても、別れ際に揉めて「お前にこんなにお金を使ったのに」と怒り出す人はいます。
本名の流出によって周囲の人にパパ活がバレたり、SNS上で誹謗中傷されるなど、かなりのリスクがあるでしょう。
SNSからプライベートがバレる
本名でSNSをやっている方は、パパにあなたのSNSアカウントを特定されるかもしれません。
SNSの投稿であなたに彼氏がいること、友達は誰なのかまで全て閲覧できてしまいます。本名を教えることで、あなたの私生活を覗き見できてしまう点はリスクです。
自宅の住所や会社・学校を特定される
本名でネットを検索すれば、あなたのSNSが特定できる可能性があります。例えば本名で登録していた過去のSNS、facebookなどから、あなたの情報は簡単に特定できるからです。
SNSを特定されれば、あなたの出身高校や地元、友達の情報まで簡単に閲覧できます。
周囲へパパ活していることがバレる
パパがあなたの本名を利用して、SNSなどを特定したとします。鍵アカウントになっていない限り、パパはSNSのフォロー・フォロワー欄からあなたの情報を特定可能です。あなたの友達に連絡を取ったり、パパ活していることを漏らすかもしれません。
また、SNSにあなたというパパ活女子の存在を晒された場合は、あなたがパパ活していることがネットで拡散されるでしょう。結果的に周囲の友達や会社の同僚にその情報が伝わり、パパ活がバレるリスクがあります。
パパがストーカーになる
パパがあなたにガチ恋した場合は、あなたのストーカーになる可能性があります。本名を利用して住所や会社、学校を特定し、付きまとうかもしれません。
最悪の場合はあなたは引っ越しなどをして、パパから逃げなければならなくなります。
パパ活で本名がバレないようにする8つの方法
パパ活で本名がバレないようにするための8つの方法を紹介します。
パパ活アプリ・サイトに登録する名前は偽名(ニックネーム)を使う
パパ活アプリやサイトには、本名で登録しないようにしましょう。パパ活アプリやサイトは、誰でも閲覧できるため、本名を晒すのは本当に危険です。
基本的にパパ活用の偽名を作ったり、ニックネームで登録したりするのが一般的です。本名をもじった物でも良いですし、全く違う名前の偽名を使っても良いでしょう。
LINEのアカウント名を変更しておく
パパと連絡先交換をするときは、LINEのアカウント名も変更しておきましょう。特にプライベート用のアカウントをそのままパパに教える方は、忘れずに変更してください。
身分証やスマホの取り扱いに注意する
パパ活デートに、身分証を持っていくのはやめましょう。悪質なパパはあなたの素性を調べるために、財布を探って身分証明書で住所などを盗み見る場合があります。
また、スマホも個人情報の宝庫なので、絶対にロックをかけておくようにしましょう。
普段使い用とパパ活用、スマホを2台持ちにするのもアリ
本気でパパ活したいなら、普段使い用のスマホと、パパ活用のスマホは別端末で分けるのが良いでしょう。同じ端末を使っていると、ふとしたことで個人情報が漏れたり、プライベートとパパ活の区別が付けづらくなるからです。
お手当をもらうのは手渡しで、銀行振り込みは利用しない
パパ活のお手当は、原則手渡しにしましょう。
銀行振込を提案してくるパパがいますが、おすすめしません。銀行振込は口座番号を教えなければならず、その際にあなたの本名がバレてしまうからです。
本名でお店を予約しない
パパ活デートのお店を予約する際は、あなたの本名で予約しないようにしてください。
名字であっても、本名を使ってはいけません。あなたの名字が変わったものなら、名字だけでSNSなどを特定することもできます。
自分のことを名前で呼ばない
一人称が名前の方は、パパの前で自分を名前で呼ばないようにしましょう。「私」と呼ぶか、パパの前でパパ活用の名前で呼ぶように徹底してください。
偽名(ニックネーム)を呼ばれたときにしっかり反応する
パパ活用の偽名を使う場合は、呼ばれた時にきちんと反応できるようにしましょう。よくあるミスが、偽名を呼ばれても反応できないことです。
偽名は本当の名前ではないため、パパに呼ばれた時に自分の名前だと認識できません。パパに会う前に自分の設定をよく思い出して、偽名にも反応できるようにしておきましょう。
パパ活でのニックネームを付けるポイント
パパ活に使うニックネームをつけるコツを3つ紹介します。どんな偽名をつけたら良いか迷ったら、この3つのテクニックを利用して、使いやすい偽名を作りましょう。
本当の名前から文字を取って付ける
一番使いやすい偽名は、本名から文字って偽名を作ることです。
例えば、マリナさんなら、リナにするなど、似ている名前を使うと良いでしょう。響きも似ているため、偽名で呼ばれても反応しやすく、自分でも馴染みやすいはずです。
普段呼ばれているニックネームを使う
友達から呼ばれているニックネームを、そのままパパ活に使うのも良いでしょう。
ニックネームが本名とあまり関係ない場合に限りますが、普段呼ばれている名前なら、パパから呼ばれても違和感がありません。
憧れの芸能人や好きなキャラクターから付ける
良い偽名が思いつかない方は、憧れの芸能人や好きなキャラクターの名前を使うのも良いですよ。パパの前では、憧れのセレブやキャラになりきれば良いのです。
好きな芸能人やキャラの名前で呼ばれると気分も良くなり、パパの前で自信を持って振る舞えるでしょう。
本名以外にもパパ活で教えてはいけない個人情報
パパに教えていけないのは、本名だけではありません。それ以外にも、言わない方が良い個人情報があります。
パパに教えてはいけない個人情報と、教えることで生じるリスクについて紹介します。
住所や最寄り駅
パパには絶対に住所や最寄駅を言わないようにしてください。住所を言えば家を特定され、付きまとわれる可能性があるからです。
また、最寄駅を教えれば大体の自宅の場所がわかりますし、駅で待ち伏せして自宅まで尾行もできます。住んでいる場所や最寄駅は真実を告げずに、適当な場所を伝えるようにしてください。
職場・学校
あなたの会社や学校の情報も、パパに伝えないようにしてください。職場の場所がわかればあなたを待ち伏せできますし、復讐として会社にパパ活していることを伝えるようなパパがいるかもしれません。
学校も同様で、パパ活バレすると最悪の場合は停学・退学になるケースもあります。
銀行の口座情報
パパにはあなたの銀行口座の情報を教えないようにしましょう。銀行口座にはあなたの本名が含まれています。また、支店からあなたの自宅や会社の場所も特定可能です。
銀行には個人情報が詰まっているので、パパに不用意に教えないようにしてください。
電話番号
可能なら、パパには電話番号も教えない方が良いでしょう。最近は電話番号がなくても、LINEで連絡が取れます。電話番号を教えると、キャリアの情報からあなたの個人情報が特定できてしまうからです。
また、少し機械に詳しいパパなら、電話番号からSNSアカウントを探せます。電話番号は個人情報に繋がる大事な情報なので、パパには教えないようにしてください。
SNSのアカウント
パパにはSNSのアカウントを教えないようにしましょう。SNSのアカウントにはあなたのプライベートな情報や位置情報、友達の情報が満載です。
SNSを教えたことで、彼氏がいることがバレたり、あなたの位置情報がバレてパパに付きまとわれるリスクもあります。
パパに本名を聞かれたときの答え方
もしもパパに本名を聞かれた時の対処法を紹介します。
「本名ですよ?」
パパに偽名を伝えているなら、本名ですよと答えて、押し通しましょう。「偽名ですよ」というわけにはいかないし、嘘を突き通すしかありません。
「もう少し仲良くなったら教えますね」
パパに本名を教えてよと言われたら、「もう少し仲良くなってから」と誤魔化すのも良いでしょう。はっきり断るよりも遠回しな言い方で、パパの気を悪くさせません。
また、本名を教えてもらえるくらい信用されようと、パパのやる気もアップする可能性があります。
「〇〇さんだから教えますね」と偽名を教える
パパにまだニックネームしか教えていない場合は、「〇〇さんだからいっか。〜(偽名)です」と、偽名を教えましょう。
男性は〜さんだけ、〜さんだからという言葉に弱く、特別感を持たせることができます。もちろん本名も教えないので、身バレの危険性もなく一石二鳥の答え方です。
パパ活で本名を教えても良いのはどのタイミング?
基本的にパパに本名を教えてはいけませんが、本名を教えなければならないタイミングもあります。どんな時にパパに本名を教えるべきなのか、それを解説します。
旅行に行くとき
一緒に旅行に行く時は、本名を教えても良いでしょう。宿帳に名前を記載して、身分証を提出する必要があるからです。
予約の際に、宿泊者の名前を聞かれるので、その際に伝えた名前と身分証が違うと、フロントで偽名であることを伝えなければなりません。
旅行に行く段階でパパに偽名だったことを伝えて、本名を教えましょう。
家の契約や大きな買い物をしてくれるとき
パパがマンションを買ってくれたり、賃貸契約をしてくれる時など、大金がかかる買い物をしてもらう時は本名を教えましょう。契約にはあなたの本名が必要であり、偽名を貫くことはできないからです。
それほどの大金を使ってくれるパパなら、個人情報を悪用したりはしないでしょう。
信用できるパパだと判断したとき
パパ活している相手を、信用できる人だと判断できたら、本名を教えても良いでしょう。
信頼の基準は人それぞれですが、相手が誠意のある良い人だと感じた時、相手も身元を明かしてくれた時に本名を教えるようにしてください。
信用できる相手か迷うなら、本名は教えなくても構いません。
本名不要!安全に利用できるおすすめパパ活アプリ・サイト6選
本名登録の必要がなく、安全に利用できるおすすめのパパ活アプリ・サイトを6つ紹介します。
晒しや身バレの対策万全「Paters(ペイターズ)」
Paters(ペイターズ)は、晒しへや身バレ防止対策が万全なパパ活アプリです。会員数は200万人以上と日本で最も多く、地方でも出会いを掴みやすいアプリです。
晒し防止のため、スクリーンショット感知機能がついており、スクリーンショットを撮影した場合は警告文が表示されます。
また、身バレ防止のためにプライベートモードを搭載しており、不特定の人にプロフィールを見られないように設定も可能です。
何よりパパ活の大手アプリのため使いやすく、かなりのVIPにも出会えるアプリなので、ぜひ使ってみてください。
年収証明機能で信頼できるパパを探せる「Sugar Daddy(シュガーダディ)」
Sugar Daddy(シュガーダディ)は、老舗のパパ活サイトです。長年経営されているパパ活サイトで、過去に大きなトラブルもなく安全性が高いサイトです。
年収証明・資産証明機能が搭載されており、男性の年収に嘘がなく、真のお金持ちと出会えます。年収に嘘をつく男性を除外できるため、安全性も高いパパ活サイトといえるでしょう。
LINE連携も安全にできる「Love&(ラブアン)」
Love&(ラブアン)はパパ活サイトですが、パパ活サイトの中で唯一LINE連携できるパパ活サイトです。LINEにLove&(ラブアン)の通知を連携できるため、通知の見落としがありません。
もちろんLINE連携のプライバシーは厳重に保護されており、情報の漏洩対策もされています。
2019年のリリース以降会員数を伸ばし続けている人気のパパ活サイトで、Sugar Daddy(シュガーダディ)と同じく年収証明機能もあるため、お金持ちのパパに出会えるでしょう。
専任アドバイザーによる24時間365日のサポート体制「イククル」
イククルは、出会い系の中で抜群のサポート体制を誇るサイトです。専任アドバイザーがついて、24時間365日サイト上を監視し、トラブルが起きた際はいつでも対応してもらえます。
出会い系の中ではパパ活に利用できる穴場サイトで、掲示板を使えばスピーディにパパ活の相手を見つけられるでしょう。
運営パトロールや通報機能も充実「ワクワクメール」
ワクワクメールは老舗の出会い系サイトで、会員数も多く運営実績も豊富です。情報セキュリティにも力を入れており、個人情報の保護体制も万全で安心して利用できます。
また、運営が常時サイト内を監視しており、不審なユーザーに対しての対応も迅速です。万が一あなたに対して不快なメッセージを送ってくるようなユーザーは即通報できるため、安心して利用できます。
ワクワクメールもパパ活女子が愛用している出会い系であり、地方でも出会いを探しやすいです。地方に住んでいて、パパ活アプリでなかなか良い人との出会いがない方は、ワクワクメールでパパ活してみましょう。
運営の審査で安心して出会える「ユニバース倶楽部」
ユニバース倶楽部は、日本最大手の交際クラブです。会員は審査制で、男女ともに条件を満たした人しか入会できません。身元の知れない人がおらず、安全性はかなり高いでしょう。
ユニバース倶楽部は女性が無料で登録でき、アプリで会員男性にアプローチも可能です。よりリッチな男性との出会いを求めているなら、ユニバース倶楽部へ入会してみましょう。
まとめ:安全にパパ活を楽しむために、本名を使うのは慎重に
パパ活を安全に楽しみたいなら、本名の取り扱いには注意しましょう。基本的にパパ活で本名を教える必要はありません。よほど仲良くなり、不動産を買ってもらうくらいの仲にならなければ、本名は隠したままで良いでしょう。
パパ活する時は偽名を使い、パパの前では別人格を演じてください。その方がプライベートとのけじめもつきやすく、パパ活のストレスを私生活に持ち込まずに済みます。
パパ活で本名を教えることでリスクを背負う可能性があることを頭に入れて、安全に気をつけてパパ活してください!