楽に稼げそうと思ってパパ活を始める女性が多いですが、リスクを理解していますか?
また、パパたちは「俺は男だから大丈夫」と思っていないでしょうか。
実はパパ活は、男女双方にリスクがあります。リスクを知らずにパパ活を始めると、痛い目に遭いかねないんです!
この記事では、パパ活相手を募集する際の注意点や未成年とのパパ活のリスク、顔合わせ・デートの際の注意点を紹介しています。最後まで読んで、注意点を守ってパパ活しましょう!
パパ活募集をするときの注意点
パパ活相手を募集する際は、以下の事項に注意しましょう。
パパ活は100%安全ではありません。男女二人きりになるので、女性はもちろん男性にもリスクがあります。
リスクを知った上で、対処法を理解してパパ活しましょう。
身分証明機能がある安全なパパ活アプリ・サイトを利用する
パパ活する際は、身分証明機能がある、安全なパパ活アプリやサイトを利用しましょう。
身分証明機能があることで、なりすまし防止、年齢確認が完了していることとなります。
パパ活アプリやサイトは18歳以下は利用できないため、間違って未成年とデートしてしまうリスクがありません。
また、なりすましができないため業者なども入り込みづらいです。
身分証を運営が持っていることで、犯罪行為なども起こりづらくなっています。
安全なパパ活アプリ・サイトについては下記記事で詳しく紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
TwitterなどSNSでの募集は危険
SNSでパパ活の相手を募集する人がいますが、極めて危険なのでやめましょう。
Twitterやインスタグラムでパパ活しているのは、お金のない男性または未成年がメインです。
不特定多数の人があなたの募集プロフを見るので、危険人物が近寄ってくることもあります。
また男性は、未成年と知らずに大人の関係を持ってしまい、未成年淫行の罪を犯してしまうケースもあるでしょう。
SNSには業者や悪質な人物が多く、パパ活だと思ってデートに出かけたら、風俗店で無理やり働かされるような事件もあります。
危険を避けるためにも、TwitterやインスタグラムなどのSNSでの募集は絶対にやめてください。
本名や住所など個人情報がバレるものは載せない
パパ活アプリやサイトであっても、本名・住所などの個人情報を公開してはいけません。
パパ活アプリやサイトにも、地雷と呼ばれる悪質な人物がいます。万が一悪質な人物にあなたの個人情報がバレると、ネットで晒されたり、自宅を特定される危険があります。
パパ活アプリやサイトは偽名で登録し、住所が特定できるような写真はアップしないでください。
アプリ・サイトによってはパパ活用語が使えない
パパ活専用アプリと呼ばれるアプリでも、名目は”マッチングアプリ”です。パパ活は世間的なイメージも悪いため、パパ活専用アプリと銘打つと、アプリストアに登録できません。
そのためパパ活アプリであっても、パパ活・お手当・大人の関係などの文言をプロフィールに書くと削除されるケースがあります。
また、パパ活専用ではない出会い系アプリはパパ活を厳しく取り締まっており、パパ活・お手当などの言葉はAIによる規制対象です。そもそもプロフィール審査に落ちたり、最悪の場合はアカウントが凍結されます。
未成年とのパパ活は違法?
これからパパ活を始める男性に注意して欲しいのが未成年とのパパ活です。未成年とのパパ活は、逮捕のリスクがある危険行為です。
未成年者と大人の関係を持つことは条例違反となり、最悪逮捕されてしまいます。仮に相手の未成年が告発しなくても、親がパパ活していることを知り通報されて逮捕されるケースもあるため注意しましょう。
また、未成年者を22時以降(自治体による)連れ回すことも違法です。誘拐の罪に問われる可能性もあるため、未成年とパパ活しないようにしましょう。
パパ活で条件を決めるときの注意点
パパ活の条件を決めるときの注意点を紹介します。
条件はパパ活における契約ごとのようなもので、しっかり内容を決めておかないと後から揉める原因になります。
条件をしっかり検討して、パパもパパ活女子も納得できる条件を決めましょう。
パパ活する際に決めるべき条件とは?
パパ活で決めておくべき条件をリストアップしているので、顔合わせの前に覚えておきましょう。
- パパ活デートの内容(大人あり・食事のみなど)
- お手当の額
- 会う頻度
- お手当を受け渡す方法
- お手当を渡すタイミング
- 交通費を出すかどうか
パパ活は今後の交際で、どのようなデートをして、いくらお手当を払うか決める重要な場所です。お金の話はしづらいですが、しっかり内容を決めておきましょう。
一方だけが得をして、片方が我慢するような条件では交際が続きません。お互いにどんなデートをしたいか、金額はいくら欲しいかをはっきり伝え合って、条件を決めましょう。
また、お手当を渡すタイミングや渡し方も決めておきましょう。デート前に都度渡す、または月払いする方法があります。
渡し方は個人情報が特定されないPayPayなどでの送金、または手渡しが一般的です。
最後に、交通費を別で払うかどうかも決めておきましょう。パパ活女子が遠方に住んでいる場合などは、交通費を出してあげないと女性とのデート頻度が落ちてしまいます。
パパ活の条件について詳細を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
パパ活のお手当相場を知っておく
パパ活の条件交渉の前に、パパ活のお手当相場を知っておきましょう。お手当相場を知らないと、見当違いなお手当を提示して、相手に嫌われる可能性があるからです。
例えば食事デートは5,000円〜1万円が相場なのに、パパ活女子が5万円請求したらパパも気を悪くしますよね。
反対に大人の関係の相場は3万円以上からですが、男性が1万円を提示したら、まず交際は始まらないでしょう。
パパ活のお手当相場を把握して交渉することで、お互いに納得いく条件でパパ活を始められます。
パパ活のお手当相場については、以下の記事で紹介しています。
パパ活の条件を決めるタイミングとは?
基本的にパパ活の条件は、顔合わせで決めましょう。
パパ活アプリのメッセージで決める人がいますが、その時点ではまだお互いの雰囲気を確認していないので、決定的なことが話し合えません。
アプリでお金の話をするとパパが冷めてしまい、そもそも顔合わせの予定が流れてしまいます。
アプリ上で顔合わせの詳細を決めておき、顔合わせしてから条件を話し合ってください。
パパ活で身バレを防ぐために注意すること
パパ活交際後に注意しなければならないのが身バレです。身バレを防ぐためには、日頃の行動にも注意が必要となります。
お手当の渡し方やSNSの使い方で身バレを防げるので、しっかり注意点を守ってパパ活してください。
お手当は現金手渡しで
パパ活のお手当は、原則現金手渡しにしましょう。銀行口座を使った振込は便利ですが、個人情報がバレる可能性があります。
銀行口座にはあなたの本名だけでなく、大まかな住所が分かってしまう支店の情報も含まれるため、個人情報が漏れることになります。
また、パパに対して前払いで振込を要求し、デートをすっぽかす悪質なパパ活女子がいるので、振込は全くおすすめできません。
どうしても現金手渡しが嫌なら、LINE PayやPayPayなどのアプリを使って送金しましょう。
LINEやSNSの扱いに注意
パパ活する際は、LINEやSNSの扱いにも注意してください。
LINEを教える際は、登録名を本名ではなくあだ名などに変えておきましょう。パパ活女子で、パパに対して本名を教えていない方は、LINE経由で名前がバレてしまいます。
また、タイムラインにプライベートな情報を投稿している方は削除しておきましょう。
SNS経由であなたの個人情報が特定されるリスクもあるので、基本的にSNSは鍵垢にしておきましょう。
スマホや免許証などは見られない・取られないようにする
スマホや免許証などの身分証は、常に身につけておきましょう。相手の情報を得るために、スマホや免許証を覗き見る人がいます。
相手の個人情報を悪用したり、あなたの情報を特定してストーカーする人もいるので注意しましょう。
基本的に席を外す際は、カバンを手に持って行くようにしてください。身分証はデートで使う機会はないので、家に置いて行っても良いでしょう。
パパ活でデートをするときに女性が注意すること
女性はパパ活において、男性よりも慎重になるべきです。女性は男性より力が弱く、性被害に遭うこともあります。
パパ活デートの際に女性が注意すべきことを3つ紹介するので、必ず頭に入れておきましょう。
顔合わせ場所は人の目があるラウンジなどで
パパとの顔合わせは必ず、人目がある場所で行いましょう。ホテルのラウンジやカフェなど、周りに人がいる環境で顔合わせしてください。
間違っても男性が取っているホテルの部屋で顔合わせしてはいけません。顔合わせの時点では相手が安全な人か分からないので、密室に行くのは危険だからです。
初回デートでは、オープンスペースを使用しましょう。
男性の自宅やカラオケなどの密室に行かない
パパ活デートでは、男性の自宅やカラオケなどの密室に行かないようにしましょう。密室に行って良いのは、大人の関係を持つと決めた時だけです。
まだ相手のことを知らない状態で、自宅・カラオケへ行くのは危険です。レイプされる危険もありますし、何かトラブルがあって暴力を振るわれる可能性もあります。
密室は周りに助けを求められないため、何かあっても自分で逃げ出すしかありません。
パパ活デートでは基本的に密室に入らないようにしましょう。
男性が運転する車に乗らない
パパ活デートでは、男性が運転する車に乗らないようにしましょう。車に乗ってしまうと主導権がパパ側に移り、あなたを無理やりホテルに連れ込むことも簡単になります。
また、車も立派な密室なので、車内でレイプされないとも限りません。山中に連れて行かれて、体の関係を拒んだら山道に置き去りにされたなんて事件も、実際にありました。
男性が運転する車に乗るのは危険行為です。パパが車で送る、ドライブしようと言ってきても、車に乗らないでください。
安心してパパ活ができるおすすめアプリ・サイト5選
安全にパパ活したいなら、身分証の提出があり、運営がしっかりアプリ・サイトを監視しているアプリ・サイトを使いましょう。
パパ活に利用できるおすすめのアプリとサイトを紹介します。
Paters(ペイターズ)
Paters(ペイターズ)は、国内最大級のパパ活アプリです。パパ活アプリとして知名度が最も高く会員数が非常に多いため、地方でも使いやすいです。
Paters(ペイターズ)は監視体制も充実しており、不快なユーザーへの対応も早く、安心して利用できます。
また、スクショを感知すると警告が出るなど、SNS晒し対策もされているので、安全性が高いです。
Sugar Daddy(シュガーダディ)
Sugar Daddy(シュガーダディ)は、元祖パパ活サイトです。古くから運営されている老舗サイトなので、安心して利用することができます。
Sugar Daddyには年収証明機能・資産証明機能がついており、任意ではありますが男性が自身の収入や資産を証明できる点がポイントです。
年収証明・資産証明をしているリッチな男性も多く、お金持ちのパパに出会いやすいでしょう。
Love&(ラブアン)
Love&(ラブアン)は、2019年にリリースされた比較的新しいパパ活サイトです。ブラウザで閲覧できて配偶者バレしづらく、既婚者男性も安全に利用できます。
また、Love&にも収入証明や資産証明機能があるため、収入で嘘をつく男性がいない点も安心です。
オンライン顔合わせができる”恋Qラウンジ”という機能が搭載されており、連絡先を交換しなくてもビデオ通話で顔合わせできます。
ミントC!Jメール
ミントC!Jメールは、運営歴20年の出会い系アプリです。地方ユーザーも非常に多いため、田舎に住んでいる方でも利用しやすいでしょう。
ミントC!Jメールはパパ活専用アプリではありませんが、最近パパ活の穴場としてパパ活女子・パパが増えています。掲示板を利用して出会いをスピーディに探せ、パパ活アプリよりも登録者が多い点がメリットです。
出会い系とは言えきちんと年齢確認、運営のサイト上監視もされており、安心してパパ活に使える出会い系です。
ユニバース倶楽部
ユニバース倶楽部は、日本最大手の交際クラブが運営している会員専用パパ活アプリです。ユニバース倶楽部の面接に受かった人だけが利用できます。
交際クラブであるユニバース倶楽部は、そもそもお金持ちの男性しか利用していません。女性も面接審査を通過した人のみなので、身元がわからない人と出会わないため安心です。
また、デートのセッティングはコンシェルジュが行うため、事前に連絡先交換等が必要なく、個人情報が守られています。
まとめ:注意点を踏まえて安全にパパ活を楽しもう
パパ活は楽しいものですが、同時にリスクがあります。男性は美人局の被害に遭ったり、詐欺でお金を騙し取られることもあるでしょう。
また女性側は、男性に暴力を振るわれることもあります。
もちろんパパ活界隈には、安全で素敵な人がいます。危険を回避して安全にパパ活するためには、危険性に対する知識が必須です。
記事で紹介したパパ活のリスクや注意点を頭に入れて、安全にパパ活をしてください。