そもそもパパ活で、交通費を払うべきなのでしょうか?
結論からいうと、パパ活の交通費に明確なルールはありません。出してくれるパパもいますし、交通費はお手当に含まれていると考えている男性もいます。
しかし、パパ活女子としては交通費を出してくれたら嬉しいですよね。
この記事では、パパ活での交通費とはどういうものか、相場や交渉の仕方について解説します。またパパ活女子に向けて、デートから自宅へ帰宅する際の注意点も紹介しています。
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パパ活での交通費とはどういうもの?
パパ活における交通費の概要について解説します。
デートで交通費を別でもらえると思っていると、パパとの認識違いでトラブルになるケースもあるでしょう。
パパ活の交通費とは何か、男女ともに理解しておいてください。
パパ活での交通費は2通りの意味がある
パパ活の交通費とは、文字通りタクシー代や現地までの交通費をさす場合と、お手当自体を意味する場合があります。
前者の場合はお手当と別で交通費を頂けますし、後者の場合は交通費=お手当なので、足代は出ません。
一般的に顔合わせの際は、お手当を交通費またはお礼と呼ぶことが多いです。日頃のデートのお手当を交通費と呼ぶ人もいます。
また、初回デートのお礼を交通費と呼んでいる交際クラブもあります。
このように、パパ活の交通費は色々な意味があるので、一概に交通費=足代とはいえません。
お手当に交通費が含まれることも多い
パパ活ではお手当自体に交通費が含まれるケースが多いです。食事で1万円もらえるとしたら、別でお手当が出るケースはあまりありません。
終電を逃してタクシーで帰るようなケースでは、タクシー代がもらえることはあります。しかし、電車で帰れる時間帯に解散する場合は、交通費は出ないケースが多いです。
ただし男性によっては、帰りに交通費をくれる人もいます。お気持ちなので金額は決まっていませんが、大体5,000〜1万円程度が多いです。
お手当の相場についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
パパ活での交通費の相場は?
今からパパ活を始める男女の方は、交通費の相場も知っておきたいですよね。
ここからは、パパ活の交通費相場について解説します。
パパ活での基本的な交通費の相場
パパ活で出すべき基本的な交通費の相場は、特に決まっていません。女性の家とデートの場所の距離によっても変わりますし、パパの考え方によっても変動します。
タクシーで帰宅することを前提としている場合は、5,000〜1万円程度が相場です。
しかし、電車で帰宅することが明らかな場合は、1,000円程度になることもあります。
お金を払うのはパパなので、パパ活女子の方は男性の考え方に合わせましょう。
近場か遠方かによっても変わる
デートの場所によっても、パパ活の交通費は変わります。
パパ活女子が県外から新幹線を使って会いに来ている場合は、新幹線代を出すのが普通です。
また、帰りの電車がないような場合は、デートの現地から自宅までのタクシー代を負担します。
初回の顔合わせはお手当がなく交通費のみのことが多い
パパ活の顔合わせでは、お手当が出ないケースもあります。
パパ活アプリの人口増加に比例して、初回はお手当てなしで交渉する男性が増えてきました。その場合にパパ活女子が、「交通費だけでも負担していただけませんか」と交渉するケースが多いです。
本当に電車賃だけくれるパパもいますし、交通費として5,000円程度お気持ちでくれるパパもいます。
パパ活女子必見!交通費の交渉方法とテクニック
デートの場所が遠い場合は、できるだけ交通費をいただきたいですよね。しかし、パパに対して「交通費ください」というのは気が引けるものです。
そんな時に、交通費を交渉する方法とテクニックを解説します。
顔合わせの交通費はお気持ちで
パパ活の初回デートは、印象が大切です。無理に交通費をお願いすると心象が悪くなり、交際に繋がりづらくなるので注意しましょう。
交通費をお願いしたいなら、「交通費だけ負担していただけると嬉しいです」と伝えて、交通費を安めに伝えます。
例えば神奈川県から東京へ行くなら、往復で2,000円くらいと伝えると良いでしょう。
また、お手当をいただける場合は交通費は貰わないようにするのがベストです。
交渉は2回目のデート以降で
交際が始まった後に、交通費を別で負担してもらいたいなら、仲良くなってから交渉しましょう。
いきなり交渉すると、「がめつい女性だったんだな」とがっかりされて、2回目のデートで交際自体が終わってしまう可能性があるからです。
何度かデートを重ねて、お互いのプライベートなことについても話せるようになったら、交通費について言い出しましょう。
例えば「私が住んでいる場所の電車の便が悪くって、最寄り駅まで行ける電車の終電が早いんだよね。でもパパともっと一緒に居たいし…」と、何気なく交通費が欲しい旨を匂わせましょう。
そうすれば、あなたの最寄りに近い大きな駅から家までのタクシー代を負担してくれるかも知れません。
夜の時間帯や雨の日はもらいやすくなる
交通費は、タクシーを使わなければならない時間帯や、雨の日にもらいやすいです。気の利くパパなら、帰りが遅くなれば黙っていてもタクシー代をくれます。
「駅から歩くの大変だなあ」とか「夜道がちょっと怖い」という話を、事前にしておくと良いでしょう。大切なあなたを安全に帰宅させるために、「タクシー代をあげる」と申し出てくれるかも知れません。
基本的に交通費の交渉は女性から言い出すより、男性から申し出てもらうように持ち込むのがコツです。
次回のデートでお釣りを返す
パパから交通費をいただいたら、次のデートでお釣りを返しましょう。その際に領収書もセットで渡せると、あなたへの信頼度がアップします。
お釣りを渡すことで、「謙虚できちんとした女性だな」と思ってもらえます。パパからタクシー代をもらったら、お釣りと領収書を次回デートまで保管しておきましょう。
事前の条件交渉の中で交通費を入れておくのもアリ
どうしても交通費が欲しい方は、条件交渉の時に交通費について話し合っておきましょう。がめついと思われて、交際を断られるリスクもありますが、後から交通費について交渉して揉めるよりマシです。
顔合わせの際に「私の家が少し遠いので、もしよかったら交通費をいただけると嬉しいです」と伝えて、相手の反応を見てみましょう。相手が気持ちよく払ってくれるなら、交通費をいただいてしまって大丈夫です。
万が一相手がそれで嫌な顔をするなら、お手当の額も期待できません。その場合は割り切って、別の男性を探しましょう。
パパ活女子が交通費をお願いするときの上手な伝え方【例文あり】
パパ活女子が交通費をお願いする時の、上手な伝え方を解説します。
上手にパパに交通費が欲しいことを伝えれば、相手も気を悪くしません。
ここからは、稼いでいるパパ活女子が使っている交通費交渉のやり方を解説します。
事前に交通費ありで条件交渉する場合
顔合わせや、アプリのメッセージで交通費を交渉する場合の伝え方を解説します。
アプリのメッセージで交通費をお願いするときは、はっきり要求を伝えましょう。
メッセージなどで条件を聞かれたら、お手当の条件に加えて
と伝えてください。
パパも、駅から家まで遠いから早く解散したいと言われるよりは、多少お金を払って長く一緒にいられた方が良いと考え、払ってくれる可能性があります。
また、顔合わせで交渉する場合も、電車の便が悪いことを理由にしましょう。
という伝え方をして、夜遅くなる場合はタクシー代が欲しいと伝えてみてください。
パパとのデートは夜間が多く解散もさほど早くないので、自然と毎回交通費をくれるようになるはずです。
遠方からパパに会いに行く場合
県外など遠方からパパに会いに行く場合は、きっちり交通費をいただきましょう。遠方から会いにきてくれるパパ活女子に、交通費を出し渋るパパは少ないはずです。
例えば県外から新幹線などを使って会いに行く場合は
と確認しましょう。
交通費には触れていませんが、パパも「交通費を出さなきゃな」と理解します。パパが「交通費も負担します」と言ってくれれば、交渉成立です。
もしもパパが交通費を理解していない場合は、
と伝えましょう。
それで相手が拒否するなら、新幹線代を出してまで会いに行く価値はありません。そのパパは切って、別のパパを探しましょう。
生活が苦しいことを理由にする
あまりおすすめはしませんが、生活が苦しいことを理由にして、交通費をおねだりする方法もあります。
とお願いしましょう。
ただし、生活が苦しいというとパパに足元を見られる可能性があります。「お金がない女性だから、安いお手当でも体を許すだろう」と考える人がいるのです。
基本的にはここまで紹介した2つの方法で交渉し、どうしても交通費をくれなさそうな時だけ、生活苦を理由に交通費をいただくように交渉しましょう。
パパ活をする男女は交通費についてどう考えている?
パパ活している男女は、そもそも交通費は必要だと考えているのでしょうか?
男女別に、パパ活の交通費についての考え方を解説します。
男性が考える交通費は人それぞれ
パパ活している男性の交通費の考え方は、人それぞれです。
裕福でお金持ちの男性は、会社の部下やホステスなどにタクシー代を払うことに慣れているので、交渉しなくても交通費をくれるケースが多いでしょう。自分より若い人と遊ぶときは、交通費を負担するのが当たり前だと考えているからです。
しかし、比較的若い男性や収入がさほど高くない人は、交通費を負担しません。お手当に含まれていると思っている人もいますし、そもそも交通費について考えもしない男性もいます。
パパ活女子は交通費をもらえるなら当然もらいたい
パパ活女子としては、当然交通費はもらいたいと思っています。お手当と別に交通費がもらえれば、自分が負担するお金がほぼ0になるからです。
パパ活女子はデートのために、コスメやお洋服を買うなど、それなりに出費があります。そのため、交通費くらいは負担してくれると嬉しいと思っていることは確かです。
そのため、パパが交通費を出してくれるといえば、喜ばない女性はいないでしょう。
ただし、パパ活女子からがっついて交通費を請求するのはやめてください。お金目当ての女性に見えてしまい、パパが引いてしまうからです。
パパ活女子が自宅に帰るときの注意点
パパ活女子がデートから自宅へ帰るにあたって、注意すべきポイントを3つ紹介します。
帰り方によっては自宅バレする危険もあるので、警戒するに越したことはありません。
パパがアプリで呼んだタクシーでは自宅まで帰らない
最近は配車アプリでタクシーを呼べますが、アプリでタクシーを呼んでもらった場合は自宅まで帰らないようにしましょう。アプリであなたの自宅住所を確認できてしまうからです。
あなたの自宅を特定するために、あえて配車アプリを使ってタクシーで送る人もいるので、本当に注意してください。
相手がガチ恋パパの場合、自宅を特定して押しかけてくる可能性もあります。
最寄り駅近くで降りて、そこからは自腹で帰るなど工夫して、家の場所がバレないようにしてください。
パパと一緒にタクシーに乗らない
パパが「方向が一緒だから、途中で下ろしてあげる」と申し出てくれることがあります。しかし、その場合も自宅バレの可能性があるため、お断りしましょう。
特にパパの方が遠方に住んでいる場合は、確実にあなたの自宅がバレてしまいます。
また、パパが指名して使っているタクシー運転手のタクシーも危険です。あなたの自宅の場所が、運転手経由でバレることがあります。
基本的にはパパとタクシーに乗らないようにしましょう。また、パパが指名した運転手の場合は、自宅以外の場所でおろしてもらいましょう。
パパの送迎は断る
万が一パパが車で送ると言ってきたら、絶対に断ってください。
車に乗り込むと主導権は運転手にあるため、どこへ連れて行かれるかわかりません。
ホテルにそのまま連れ込まれるケースもありますし、人気のない場所でレイプされる危険もあるでしょう。
車に乗ってしまうと逃げるのが困難です。パパが送迎を申し出てくれた場合は「大丈夫です!自分で帰ります」と伝えて、自腹でタクシーで帰りましょう。
まとめ:男女共に交通費のあり方を理解してパパ活に臨もう
パパ活の交通費の考え方に決まった相場、ルールはありません。そのため「払ってくれない」と怒るのはお門違いですし、「出す必要はない」と思うのも間違いです。
男性は交通費を出すべきか迷ったら、パパ活女子に聞いて必要な額を払ってあげるのが良いでしょう。パパ活女子は交通費はもらえるものと思わず、お気持ちでいただくのが正解です。
気持ちよくパパ活するために、交通費について理解して、相手の気持ちを尊重するようにしてください。
記事で紹介した交通費の概要を参考に、パパ活しましょう!