パパ活女子からの注目度が急上昇中なのが「ジジ活」です。
ジジ活とは、パパ(30〜50代男性)ではなくおじいちゃん(60〜70代)の男性とパパ活することを指します。
おじいちゃんと孫のような関係を築けるので、肉体関係を持つことなく安全に稼げるため、ジジ活需要は急速に高まっているのです。
しかしジジ活には向き不向きがある上、パパ世代の男性とはまた違った付き合い方を意識する必要があります。
本記事では、今注目の「ジジ活」のメリット・デメリットとともに、ジジ活で稼ぐコツを解説します。
大人なしで稼ぎたいパパ活女子は、ぜひ参考にしてください!
ジジ活とは?パパ活との違いを解説
ジジ活とは、60〜70代のおじいちゃん世代の男性とデートしてお手当をいただく関係を指します。
パパよりも祖父に近い年齢差のため、パパ活の1種として「ジジ活」と呼ぶ場合が多いです。
主な活動内容は変わらず、食事やデートが中心です。
ただ年齢が変わればデートの流れや内容も変わるので、パパ活と差別化してやり方やアピール術を工夫すると、より上手く稼げるでしょう。
また、ジジ活にはジジ活ならではのメリット・デメリットがあるので、その点も知っておくことが、ジジ活に標的を絞るポイントです。
ジジ活をはじめるメリット
ジジ活にはジジ活ならではのメリットがあります。
年齢差が離れていれば、相手の男性への対応方法やデートの流れも変わるもの。
ここでは、ジジ活を始めるメリットについて解説します。
大人なしで契約できる男性を見つけやすい
60〜70代の男性になると、大人(肉体関係)を望む男性の割合は一気に減ります。
その理由をまとめてご覧ください。
- 老化により男性機能が失われた男性が増えるから
- 体力が衰えて肉体関係を持つことが難しいから
- 性的なもの・行為そのものに興味を失ったから
もちろん年齢や男性本人の好み次第でもあります。
ただし肉体関係に対する興味のほか、現実的に行為が不可能な方も多く、大人を望む方は少ないです。
対して男性機能がまだまだ現役の30〜50代のパパは下心があったり、大人な関係に進みたいと思っている方が半数以上を占めます。
そのため「絶対にパパ活で大人はしたくない」と考えているのであれば、ジジ活がおすすめです。
金銭的に余裕がある男性を見つけやすい
日本では年功序列の考え方が強く、年齢層が上がれば上がるほど高収入な男性を見つけやすい傾向にあります。
特にパパ活(ジジ活)募集をしているおじいちゃん世代の男性は、お金を持て余していたり裕福な層が多く、ゴージャスなデート体験も夢ではありません。
若い女性を心から応援したい、若い女性との会話を楽しみたいなどの気持ちから募集している方もいるので、太パパを見つけやすいでしょう。
また、年齢を重ねていればいるほど、良いお店を知っていて高級店に連れて行ってもらえる可能性も高まります。
羽振りが良い男性を見つけたい、夢を叶えるためにお金を稼ぎたい女性にもジジ活はおすすめです。
デートの拘束時間が短い男性を見つけやすい
高齢になればなるほど、体力的に衰える傾向にあります。
肉体関係はもちろん、ただ歩くだけでも一度に歩ける距離が限られていたり、長時間の外出が難しい方もいるでしょう。
その結果、ジジ活男性のなかには体力的な理由から短時間のデートを希望している方も多いです。
1〜2時間の食事デートだけなど、短時間でも相場かそれ以上のお手当をもらえる可能性が高いため、長時間デートが苦手な女性にもおすすめです。
短時間で効率よく稼げれば、効率よくお手当をゲットできます。
もちろん長時間デートがしたい女性には不向きなポイントではありますが、その場合はパパ活とジジ活を併用して行うのも良いでしょう。
30代でも会ってくれる男性を見つけやすい
パパ活女子の需要は20代が最も高く、30代を超えると需要は一気に落ちます。
たしかに30代〜40代の男性から見ると、同年代の30代女性よりも若い20代女性の方が魅力的に見えるでしょう。
しかしジジ活では60代〜70代の男性が多く、20代はもちろん30代も十分に「若い」に分類されます。
むしろ落ち着きがあり自分とやや年齢差が縮まる30代以上の女性の方が、話していて居心地が良いと感じる男性もいるでしょう。
60〜70代の男性は落ち着いた方も多く、同じく落ち着いてゆっくりとおしゃべりができる大人な女性に惹かれる方もいます。
「どんな雰囲気のパパ活をしたいか」「どんな男性と相性が良いか」を踏まえて、ジジ活を選ぶのもおすすめです。
社会的地位が高い男性を見つけやすい
高齢な男性ほど社会的地位が高い方が多い傾向にあります。
社会的地位が高ければ金銭的に余裕があるとともに、人生経験から来る貴重な話を聞けるでしょう。
人脈を広げるきっかけにもなるため、パパ活・ジジ活を通じて人脈を広げたいと考えている女性にもおすすめです。
また、社会的地位が高い男性はそれだけ顔が広い傾向にもあります。
そのため、夢を叶えるためジジ活をしているのであれば、その夢を打ち明ければ、その夢の実現が叶う人脈やコネを紹介してもらえる場合も。
自分の夢を叶えるためにパパ活している女性も、ぜひジジ活に挑戦してみてください。
ジジ活をはじめるデメリット
ジジ活にはデメリットも存在するため、ジジ活を始めるなら知っておくことが大切です。
ここでは、ジジ活のデメリットを3つご覧ください。
年齢差が開きすぎて話が合わない
ジジ活では自分と2倍・3倍以上も歳が離れた男性と出会います。
年齢差は開けば開くほど世間話の共通点も無くなっていき、普通に会話しても話が合わなかったり、聞き役に回っても面白い話を聞けなかったりと、会話が盛り上がらないかもしれません。
そして基本的に、パパ活やジジ活ではお手当をいただく女性側が男性の話を聞き、話を盛り上げる力が求められます。
そのためジジ活ではパパ活以上に会話の労力やストレスを強く感じてしまうでしょう。
話が合うかどうかは相手の男性が「若い女性の話に興味を持ってくれるかどうか」でも変わってきます。
男性とフィーリングが合うかどうか、話が盛り上がるかどうかは顔合わせデートでも確認しながら、パパ活・ジジ活相手を選びましょう。
年齢差に抵抗がある方には精神的負担が大きい
60代・70代の男性と会うことそのものに苦手意識がある方も、ジジ活は強い負担を感じるでしょう。
たしかに大人な関係を求める方が少なく裕福な方を見つけやすいです。
とはいえ、見ず知らずの高齢男性と2人きりで会うことは、年齢が近い男性と会うよりも強い抵抗がある方が多いです。
その場合は、普通のパパ活よりもジジ活の方が精神的ストレスを強く感じてしまうでしょう。
ジジ活は、高齢男性に抵抗がない方や相手男性の見た目を気にしないパパ活女子におすすめです。
大人な関係を希望している高齢男性もいる
ジジ活は大人なしで会える可能性が高いとはいえ、60〜70代でも大人な関係を望む男性はいます。
大人なしのつもりでジジ活を始めたとしても相手の男性は望んでいる関係はまた違う場合もあるので、年齢で求めている関係を決めつけず、相手男性の話をよく聞きましょう。
特にこれらの行動が見られたら、大人を望んでいる可能性があり注意が必要です。
- ボディタッチが多い
- 個室のお店に連れていくなど2人きりになりたがる
- お酒が飲める店に連れて行こうとする
もちろんジジ活で大人な関係はやりたくないと思ったら、断っても問題ありません。
「大人な関係は想定していません」とNOの意思をはっきりと伝えましょう。
ジジ活が向いている女性の特徴
ジジ活が向いているかどうかは、パパ活女子本人の性格や素養によって異なります。
ここではジジ活に向いている女性の特徴について3つ解説します。
「ジジ活が気になるけれど自分に続けられるか不安…」という方は、当てはまるかどうかぜひチェックしてみてください。
年齢差が離れていても抵抗がない女性
男性とネット上で知り合ったりデートすることに際して、年齢層が大きく離れていても抵抗がなければ、ジジ活に対する精神的負担を減らせます。
ジジ活がパパ活と差別化される大きな理由は、年齢差が広いことを敬遠する意見が多いことが原因です。
そのなかで、年齢層が大きいことはあまり気にせず「性格や羽振りが良ければOK!」という女性であれば、ジジ活で大きなメリットを感じられるでしょう。
年齢差が大きい男性とのパパ活に抵抗がある場合は、まず50代の男性とパパ活してみるなど、少しずつ年齢層の高い男性と関わることに慣れていくのも選択肢の1つです。
聞き上手でパパの話を楽しく聞ける女性
自分が高齢男性と会うことに抵抗がないかどうかはもちろん、相手の男性から好かれる女性であるかどうかも、条件の1つです。
ジジ活を始める男性は「老後生活の寂しさを埋めたい」などの理由からジジ活を始める方が多く、自分に寄り添ってくれる女性を求めています。
そして人が「自分に寄り添ってくれている」「相手をしてくれている」と強く感じるポイントが「真剣に話を聞いてくれること」です。
相手の話を真剣に聞き、会話を盛り上げることが得意な女性は、ジジ活相手の男性からも好かれる傾向にあります。
「真剣に話を聞いて盛り上げる」ためのポイントは以下の通りです。
- 相手の目をまっすぐ見て話を聞いてあげる
- 相づちを打って真剣に聞いていることを示す
- 話の内容に応じて大きくリアクションを取る
この3つを守り、相手の男性に寄り添ってあげることが得意な女性であれば、ジジ活で稼ぎやすさを感じられるでしょう。
マナーを守り上品に振る舞える女性
マナーを守り上品な振る舞いができることも、ジジ活が向いている女性の特徴の1つです。
ジジ活する男性は社会的地位が高く、マナーや礼儀作法を大切にする男性が多い傾向にあります。
そのため、マナーや礼儀に欠けた行動はジジ活では悪目立ちし、男性の方から咎められたり、関係を切られる可能性もあるでしょう。
もちろんマナーや礼儀作法は、これから勉強しても遅くありません。
まず意識したいのが以下の3つです。
- 丁寧で相手に失礼のない言葉遣い・敬語
- 常に足を閉じ姿勢をまっすぐ正すこと
- 食事のマナーを守りきれいに食べること
以上の3つからスタートし、少しずつできることや高度なマナーを身につけて、パパ活・ジジ活男性から好かれる女性を目指しましょう。
ジジ活できる男性を見つける方法
ジジ活に興味を持ったなら、早速ジジ活できる男性を探すことから始めましょう。
ジジ活募集できる方法にはさまざまなものがありますが、なかでも代表的な方法について解説します。
ジジかつには不向きな探し方も解説するので、合わせて参考にしてください!
【注意】SNSや出会い系サイトは不向き
パパ活ではSNSや出会い系サイトを利用する方もいますが、ジジ活では不向きです。
パパ活女子の間では「ジジ活はパパ活の1種」という認識が強いですが、世間的に見ると決してそうではありません。
TwitterなどのSNSでは「祖父の介護」「おじいちゃんの生活」を指して「#ジジ活」が使われており、目的の違う投稿を多く目にする可能性があります。
また「#ジジ活」を使ってSNS上で発信しても悪目立ちしたり「パパ活したい」と考えている60代以上の世代からは見つからないため、不便を感じるでしょう。
さらに60代以上のおじいちゃん世代ではTwitterをはじめSNSや出会い系サイトを活用している人も少なく、適した方法とは言えません。
パパ活サイトを活用する
パパ活目的の男女が集まるパパ活サイトを使えば、出会える可能性が格段に上がります。
パパ活サイトは男性有料のサービスが多く、本気でパパ活したい男性ばかりです。
サービス内では女性から男性を探してアプローチでき、このとき年齢や地域で絞り込み検索を掛けられます。
このとき「60代以上の男性」「自分の行動範囲」で検索すれば、ジジ活候補の男性をすぐに見つけられるでしょう。
パパ活サイトは女性完全無料で利用できるサービスが多く、パパ活女子が気軽に使えるサービスです。
多くの利用者が登録している人気サービスから使いはじめて、ジジ活候補を見つけましょう。
交際クラブを活用する
交際クラブは「デートができる男女」の出会いをサポートするサービスです。
男女ともに入会審査があり、良識的な行動ができる男女しか入会できないため、内面も重視でパパ活・ジジ活候補を見つけたい方におすすめです。
交際クラブでは基本的に男性が女性にオファーを出し、女性は待つだけなので出会う労力や手間は掛かりません。
そのため自分で「60歳以上の男性が良い!」など希望は出せませんが、入会している男性は高収入で紳士的な方ばかりです。
パパ活・ジジ活問わず「紳士的でお金持ちな男性にサポートしてほしい!」と考えている女性におすすめします。
ジジ活を盛り上げる注意点・考えるべきこと
「ジジ活したいけどおじいちゃん世代と話が合うか不安…」そう考えている方もいるのではないでしょうか。
ここではジジ活を始めるなら知っておきたいジジ活での会話テクニックや注意点を解説します。
これからジジ活を始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください!
相手の男性の価値観や考え方を受け入れる
年齢が何十歳と離れていると、価値観や考え方は大きく変わります。
時には理解できない意見や考えを言われる場合もあるでしょう。
しかし、相手の意見を否定しては機嫌を損ねられ、ジジ活の関係継続も危うくなります。
そこで大切なのが、相手の価値観や考え方を受け止めることです。
理解できないことでも「そういう考えもある」と一度受け入れ、相手を否定しないことが第一歩です。
笑顔で相手の話を聞き「なるほど、勉強になります」と笑顔で返して和やかな時間を演出しましょう。
相手を思いやる気持ちを忘れない
60〜70代の男性は、自分よりもずっと体力的に不安がある方も多いです。
立ち上がるときにふらついたり、デート中に適度に休憩を挟むなど、ときには介護に近しいことをする必要もあるでしょう。
ですが、体力的な問題はジジ活なら仕方がないことなので、ときには介助したり相手を思いやる行動をすることが大切です。
相手の男性を振り回したり、無茶をさせて自分の行きたいところに連れていくのは、ジジ活ではご法度です。
相手が無理なく会い続けられるよう、気遣いながら行動しましょう。
わかりやすく読みやすいメッセージを送る
メッセージのやりとりは「シンプルにわかりやすく」を意識しましょう。
ジジ活相手の男性は、電子機器に疎い方はもちろん目が悪く画面の細かな文字を見辛い方が多いです。
また、若者言葉に疎い方も多いので、なるべくシンプルに、わかりやすい文章を送ることが大切です。
流行りの言葉を使わず、敬語でシンプルにまとめた文章は知的で上品な印象を持たせ、ジジ活男性からのウケも良い傾向にあります。
ジジ活の際は文章を入力後一度読み直し、わかりづらい部分がないかチェックしてから送りましょう。
身だしなみをしっかりと整えて出会う
身だしなみをしっかりと整えて、上品で清潔感のある格好を選ぶことも忘れてはいけません。
ジジ活は大人な関係に発展する可能性が低いとはいえ、容姿のきれいな女性が求められていることは事実です。
特にジジ活世代の男性はセクシーなギャル系ファッションよりも上品で落ち着きのあるファッションを好む傾向にあります。
露出の少ないワンピースやスカートなど、きれいめファッションでまとめることが無難です。
もちろん相手の男性によって好みは異なるので、顔合わせや数回のデートを経て、相手の好みがわかったらそちらに寄せるのもおすすめです。
【まとめ】ジジ活を始めてパパ活をもっと有利に進めよう
60〜70代のおじいちゃん世代の男性とパパ活する「ジジ活」について解説しました。
ジジ活では裕福なおじいちゃん世代の男性と関係を持てるだけでなく、大人な関係を持つ必要がない方が多いので、大人なしで太パパを見つけたいパパ活女子にぴったりです。
ただし年齢層が離れていると会話に困ったり、そもそも高齢男性を敬遠している方には精神的な負担が多いため、向き不向きを踏まえて選びましょう。
またジジ活をするなら、SNSではなくパパ活サイトや交際クラブを利用することがおすすめです。
当サイトではジジ活にもおすすめの人気パパ活サイト・交際クラブをご紹介しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。